私たちは今回、郡山でのふくしまレインボーマーチ開催を目指し、動いてゆきます。
「See you next year!」と、「また来年会おう」と言ってくれた仲間たちを思うと、正直、今年確実に歩くと言えないことについて、とても葛藤はありました。
一方で、郡山というのは、性的マイノリティの生きづらさに具体的にアプローチできるコネクションがあります。
しかし、現在実行委員が1桁台しかいません。そういったことも加味しつつ、私たちは郡山開催を目指しますが、その中でも守りたいのはふくしまレンボマーチという居場所です。ふくしまレインボーマーチとして交流会等をしながら一緒に実行委員をやってくれる仲間を集めたいと考えています。また、ただ居場所だけでなく、やはり可視化する、発信することも大事なことです。交流会を通し何かを作りつつ、最終的にできたものを公の場で発表したいと考えています。


This time, we are working toward holding the Fukushima Rainbow March in Kōriyama.

When I think of the friends who said, “See you next year!” and “Let’s meet again next year,” I must admit I feel conflicted about not being able to say for certain whether we will march this year.

At the same time, Kōriyama is a place where we have connections that can directly address the challenges faced by sexual minorities.

However, our executive committee currently has fewer than ten members. Given this situation, although we are aiming to hold the event in Kōriyama, what we want to cherish is the Fukushima Rainbow March as a space where people can feel they belong. Through social gatherings and other activities under its name, we hope to bring together friends who will join us as part of the executive committee.

And it is not only about having a place to belong—it is equally important to make ourselves visible and to share our voices. Through these gatherings, we hope to create something together and ultimately share it in a public space.


わたしたちは ことし こおりやまで「ふくしまレインボーマーチ」を ひらく ために じゅんびして います。
「また らいねん あいましょう」「See you next year！」といってくれた なかまたちの ことを おもうと ことし マーチを すると はっきり いえない ことに とても なやみました。
でも こおりやまには せいてきマイノリティの ひとが いきづらいときに たすけられる つながりが あります。
いま じっこういいんは 10にんより すくないです。でも わたしたちは こおりやまで ひらくことを めざします。だいじな ことは 「ふくしまレインボーマーチ」という あんしん できる ばしょです。わたしたちは こうりゅうかいを しながら いっしょに じっこういいんを してくれる なかまを あつめたいです。
そして ただ ばしょを まもるだけではなく しゃかいに みせる ことや はっしんする ことも だいじです。こうりゅうかいで なにかを つくって さいごに それを みんなの まえで はっぴょうしたいと おもっています。